タイトル一覧3>
ボストン美術館で殺された老日本人画家とは何者か?
葛飾北斎が幕府隠密であったのか?
ボストン美術館で日本人が殺されたことから事件ははじまり、北斎に絡んで行きます。
正直、タイトルを見た時はそんなに面白そうとは思わなかったのですが、読んだらすごく面白かった。
どんでん返しもあり、最後まで息を抜けませんでした。
岩手県で1年間にわたり、UFOの目撃者が続出、そして奇怪な焼死体。
霧神顕たちは魔の本拠・総門谷に潜入した。
構想15年というすごい作品です。
実際読んでみたら、色々な歴史が出て来てぐいぐい読まされて行く。
この作者は読ませるのが本当にうまい。
結構長いシリーズ物ですが、この一作で、このシリーズに完全に高橋克彦にハマった。
諒、空海、久遠の三人は7年ぶりに甦った。小野の小町の体を借り、ライオンの体も取り入れたシバが京を跳梁していた。
前作から間もあけずに読みました。
今度は小野小町も出て来ます。
いい役ではありませんが。
これもやはり、手を止めることはできませんでした。
九鬼虹人率いる番組制作集団『アクトナイン』の面々は、表向きは義経伝説を扱った番組を作るために、津軽十三湊に赴いた。
しかしその本当の目的は、宗像剛三の指令を受けて、アラハバキを狙う謎の軍団の正体を突き止める事であった。
義経伝説は伝奇小説には欠かせないモチーフですが、これは本当に面白い。
日本の歴史ってこんなに面白いんだ、と思わずにはいられないです。
1〜6巻まであり。
大阪と秋田で起こった2つの事件で物部という名前の人が殺された。
岩手の盛岡でDJをしていた花織は、その調査を大阪勤務の藤崎俊二に依頼するが、藤崎は事故死してしまう。
この本もまた、東北の歴史が出て来ます。
思わず東北の歴史に詳しくなりそうな(笑)
1876年、ギリシャのミケーネ遺跡の王墓を妻ソフィアと一緒に発掘中のシュリーマンが、そこにあるはずのない発掘品を見つけてしまう。
これも1〜4まである作品です。
しかし、スケールが大きい。
ギリシャかと思えば、新撰組の沖田総司が出て来たり…。
下手すると頭がこんがらがりそうですが、面白くて読み切ってしまうのですよね。
明治時代の倫敦。
世界に出始めた日本がとても興味深いです。
登場人物もとても魅力的。
だけど、タイトルの暗殺塔があまり関係してこないので、ちょっとがっかりかな?
人物描写のうまさは、さすが高橋氏です。
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